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債権ってなんだろう?

債権ってなんだろう?そんな素朴な疑問持っていらっしゃる方のために、少し解説します。
債券には大きく2つあります、国債と社債などがありますが、国が発行する債券を国債、会社が発行する債券を社債と言います。
簡単に言うと国の借金の肩代わりが国債で企業の借金の肩代わりを社債と言います。資金調達のために発行する「借用証書(有価証券)」です。 「債券を買う」=「債券を発行したところにお金を貸す」ということです。 普通自分が人にお金を貸すときに、いつ返してくれるのか、貸したお礼として利息はいくら払ってくれるのかをきちんと決めておいてもらわないと、安心して貸せませんよね。
なので国債も社債も借金を返済してもらう期限が決まっています。
債権、債権投資の商品は非常に種類が豊富な金融商品で、国債・地方債・政保債・社債。外債などがあります。

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個人向け国債

個人向け国債について触れてみたいと思います。5年固定利付国債は「個人向け国債」以外にも発行されているのです。5年間じっくりと寝かせておくことができる資金であるならば、「個人向け国債固定5年」より個人向け国債の金利設定の基になる「5年固定利付国債」を購入するほうがお得ですよね。
少なくとも0.05%は高い金利がついているはずです。ちなみに、5年中期国債第51回(2010年9月償還)の表面利率は1.0%(応募者利回り0.93%)がありました。
期間10年と期間5年の国債は、対象が個人、最低購入額面1万円など共通点は多いのですが、大きな違いが2つあります。一つは金利で、5年物は「固定金利」、10年物は「変動金利」です。もう一つは、避けたほうがいいですが、途中換金する場合の条件です。

手取り利息を考えよう!

手取り利息を考えてみましょう。仮に年4%の利息というのは、1年間保有することでもらえる「元本に対する利息の割合」です。100万円の元本であれば1年保有することで4万円の利息がもらえることになります。
ところが3ヶ月満期であれば、1年の1/4の期間しか保有することができないわけですから、4万円の1/4の1万円の利息しか受け取ることができません。
さらに税金が利息の20%差し引かれると手取りは8000円ということになりますからあまり有利ではないですよね。
多くの場合、高い金利がつくのは当初期間だけで、満期を迎えて同じ商品を継続する場合には、従来の低い金利になります。
さらに、特別金利をもらえるのは、例えば投資信託や外貨預金を組み合わせた場合などといった条件がつくのが一般的です。
購入後2年で途中換金すると元本割れ! 2.5年後では±0円で購入した意味がない! 3年後では約0.11%の利回りです。

Copyright © 2008 個人向け国債について